【コラム】少し詳しい出典の話

目次

出典を書く意味

出典を記載するときに不可欠な情報

出典を書く意味

  レポートを書くときには,「事実」や「誰かが言った事」などを元に,「自分の意見」や「自分の考え」をまとめます.「事実」は主に百科事典や入門書や解説書などから,「誰かが言った事」は論文やその分野の専門書などから入手します(新聞記事はどっちもあります).

 レポートは,「誰か」に読んでもらうために書きます.読んでいる人に対して,「自分はこの資料をもとにレポートを書きましたよ」「ここから事実を持ってきましたよ」と表明し、読んでる人がそこにアクセスできるようにするのが出典です.これを見れば,読んでいる人はわかりやすいし,適切な資料からレポートを書いているか判断しやすくなります.

  読んでいる人が「これは事実なの?それとも書き手が考えたことなの?」と混乱してしまうような書き方は良くありません.

 また,わざと分かりにくくしたり,人の意見を自分の意見のように書いたり,人の書いた文章や図を自分が書いたように誤魔化すのは,盗用・剽窃「ひょうせつ」といい,論文を書く上で最も罪深い行為です.

出典を記載するときに不可欠な情報

世界中にはいろいろな出典の書き方がありますが、ほとんどは「の4つをどう並べるか」の違いです。

『』で区切ったり、スペースで区切ったり、“,““.“で区切ったり,いろいろな方法があります